01バイオミメティクスを活用
Web（クモの巣）から生まれた新発想
の体圧分散マットレス

クモの巣は、中心から外へ放射状に伸びる「縦糸」と、渦巻き状に広がる「横糸」でできています。

縦糸は硬く、巣の骨格を形成し、横糸はムシや葉などが引っかかっても、巣が壊れないように、柔らかく伸びる性質があります。

ウェブリーマットレスは、この特徴に着目して、縦糸を沈み込みを抑える性能に、横糸を体圧分散性能に応用して開発しました。

こうした生物の特徴をものづくりに活かす技術を「バイオミメティクス（生物模倣）」と呼び、今日では医療や家電製品など、幅広い分野で活用されています。

ソフト層

硬度の低い柔らかなウレタンフォームと、きめ細やかな横糸で身体を優しく包み込み、体圧を分散します。

中間層

過度な沈み込みを抑える縦糸が、ソフトとハードのどちらの層のパフォーマンスも高めます。

ハード層

硬度の高いしっかりめのウレタンフォームと、太めの横糸が身体をしっかり支えます。